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2018-03-15 16:36 | カテゴリ:KORG PA600 キーボード

連続での 「音楽ネタ」 です。(これで一区切り、終わりです)

前回の記事では、手動でイントロをスタイルに読み込む所はかなり端折ってしまいましたので、そこをもう少し具体的に記しておきたいと思います。


まず、イントロ部分のMIDIを整理し、データとして書き出す際のポイントです。
ここは、お使いの音楽ソフト(DTMソフト)によりますが、注意点は同じです。

1)MIDIトラックを整理する

2)トラックの出力先のMIDIチャンネルをPA700のチャンネルに合わせる

3)PA700のスタイルにイントロMIDIデータを取り込んだ後の調整

となります。

(PA0201)
PA0201.jpg

続きは、、、



1)MIDIトラックの整理


(音程を合わせる)

前にも述べましたが、後の作業を楽にするために、MIDI楽曲のデータのキーを実際に演奏するキーと合わせます。
その為に、DTMソフト側で音程を上げ下げします。
注意点は、ドラムパートは触らないことです。


(PA0202)
PA0202.jpg



2)MIDIチャンネルを合わせる

合わせるの意味ですが、PA700のスタイルの伴奏チャンネルは、以下の様に決められています。

MIDI ch 伴奏種類 楽器の指定(自動読み込みの場合はPA700がセットしてくれます)

9 ベース (例)Picked Bass XG
10 ドラム (例)Standard Kit
11 パーカッション (パーカッション以外にも設定可能です)
12 ACC伴奏1 (例)Piano
13 ACC伴奏2 (例)Strings
14 ACC伴奏3 (例)Piano
15 ACC伴奏4 (例)Guitar
16 ACC伴奏5 (例)Flute

つまり、DTMソフト側で、楽器のトラックを上記のMIDI chに合わせると言う事です。
また、楽器の数が多すぎる場合には、どの楽器を使用するか、しないか、あるいは二つのトラックを合体させるか、などを検討します。
時々、Stringsのトラックが複数ある場合があるのでそのような時は合体も良い考えです。


(PA0203)
PA0203.jpg

次に、どの小節をイントロとして出力するかを「ロケーター(マーカー)」で指定し、そこの部分をイントロデータとして出力します。


(PA0204)
PA0204.jpg


3)PA700のスタイルにイントロMIDIデータの取り込みと後の調整


PA700のRECORDボタンを押してRecord/Editを選び、記録したIntroのMIDIデータを読み込みます。

(PA0205)
PA0205.jpg

読み取り後、スタイルのRecord/Edit画面で各種の編集を進めます。

(PA0206)
PA0206.jpg

まず、


(PA0207)
PA0207.jpg

(1)編集するパートとして、Intro1のcv1を指定します。

(2)調整したいパートを指定します。

(3)そのパートの楽器(SOUND)を変更します。



(PA0208)
PA0208.jpg

取り込み後、cv1のコードとトランスポーズの設定をします。
詳細は、マニュアルを見ていただくとして、基本的にイントロやエンディング部分は、cv1にマイナーコードを設定し、cv1にメジャーコードを指定します。

また、NTT Typeは、Fixed
NTT Tableは、NoTranspose

を指定して、どのようなコードを弾いたとしても、トランスポーズしないように設定します。。
マニュアルにも「仕様としてはイントロ1とエンディング1のNTT設定はNo Transposeをお勧めします。」とあります。


以上を設定すると、自分で取り込んだイントロやエンディングも、希望の楽器でちゃんと演奏されるようになります。
上記のNTTの指定の部分は、メジャーとマイナーと共に指定しておかないと、伴奏が希望のコードで演奏されないところもありますので、注意が必要です。


というわけで、やっと自分好みのスタイル演奏ができるようになりました。

あとは、MIDIデータをWEBから調達して、それをスタイルに取り込めば、レパートリーがどんどん増えていきます。
もっと演奏の練習をしないといけません(笑)


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【ジャンル】:音楽 【テーマ】:音楽
コメント(6)

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