2017-05-05 19:01 | カテゴリ:ヘリコプター

前回までに、メインローターのリンケージ、テールのリンケージを設定し、いわゆる、「ニュートラル」状態に合わせました。
このニュートラル状態とは、RCプロポのスティックを中立(エンコンはスプリングで戻らないので、中間地点に手動でセットします)にした時に、ヘリのリンケージが中立の状態になりることです。
当然、メインローターのピッチは+-0にならなければなりません。
もしならない場合は、メインローターに取り付けてあるリンク(2Cmくらいの短いものです)を調整して、ピッチがゼロになるようにします。


ここから送信機のピッチとスロットルのカーブ調整を以下の手順で進めます。

私のCaliber30は、PCM9で操縦していますので、この設定は、これを前提として進めます。

(30_PCM9)
30_PCM9.jpg


続きはこちらで。



1)メインローターのピッチ調整

スロットルレバーを中央にした際に、メインローターのピッチはゼロで合わせます。

(20_Center)
20_Center.jpg

その後、スティックを一番下に下げた際は、マイナス10度位にまでになります。

(20_LowMax)
20_LowMAX.jpg

最大にスティックを上げると、プラス10度以上になります。

(21HiPT)
21_HightMAX.jpg

これが今回の基準設定の最大ピッチ幅となります。
これをピッチカーブを調整して、実際の飛行状態に合わせて調整します。

まず、スロットルスティックを一番上げた際に、+10度位になるように、送信機のピッチカーブを調整します。

(22_HiPT)
22_HiPT.jpg

次に、一番下げて、-3度くらいになる様にピッチカーブを調整します。

(23_LowPT)
23_LowPT.jpg

最後に、レバーを中央に戻し、ホバリング状態でのピッチを、+5度位になるように調整します。

(24_HovPT)
24_HovPT.jpg

実際のPCM9のピッチカーブはこの様になりました。

(31_PitCV)
31_PitCV.jpg


2)エンジンのスロットルカーブの調整

スロットルを一番下に下げた状態で、エンジンのスロットル開度は、キャブレターに刻まれた5個の印の一番下の印
と二番目の印の中間位になる様にスロットルカーブを調整します。

(24_Start)
24_Start.jpg

次に、スロットルスティックを中央にした時に、中央の3本の印の下の位置になるようにします。

(26_EngHov)
26_ENGHov.jpg

更にスティックを一番上にして、ハイのメモリの位置になるようにします。
この時、リンケージが突っ張らないように注意します。

これらの調整をした後のスロットルカーブはこのようになりました。

(32_ThlotCV)
32_ThlotCV.jpg

これで主要な設定が終わりました。

あと、私の場合のDualRateやSWASHミックスの調整を参考に紹介します。

(34_Dual)
34_DualRate.jpg

(33_Swash)
33_SwashMix.jpg


これで、Caliber30を飛行調整する最初の設定が出来ました。
あとは、まず、ホバリングをしながら、ホバリング状態の調整、そして、上空飛行させて、上空の調整を進めていけばよいかと思います。

安全フライトでお願いします!
【ジャンル】:趣味・実用 【テーマ】:ラジコン
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