2017-05-02 09:57 | カテゴリ:コンピュータ

やっとWiringPiの開発環境が整いましたので、とりあえず、PICで製作したドットマトリックスLEDのスクロールプログラム(XC8で記述)をRaspberryPiに移植する事を試みました。

結果から言いますと、結構簡単でした。

XC8で記述されたプログラムをRaspberryPiWiringPiの文法に沿うように変更する手順は、今回の場合ですと以下の通りでした。

1)PICのConfig関連の記述は削除する

2)PICのポートの設定やA/D変換、などの設定を削除

3)Includeされているヘッダーファイルなどは削除する

(例)
#include
#include "pin_manager.h"
#include "stdbool.h"



4)XC8のSPIなどの個別の関数をWiringPiの関数表記に合わせる。

関数自体の記述もそうですが、関数に引き渡す変数のタイプ(バイト、整数、ポインター式など)も変更します。
その為には、変数型を一旦変換する必要もあります。


5)遅延関数の

__delay_ms(200) を delay(200) に。


だいたい、これくらいでOkでした。

その後、一度WiringPiのコンパイラーを通して、ERRORが出ればその都度修正すれば、それほど時間をかけずにできました。
RaspberryPi上で、Geanyで作成したプログラムをコンパイルすると、MPLABXのそれと同じように、画面下部にコンパイルエラーなどが、行番号と共に表示されるので、間違いを簡単に見つけることができます。

この辺りは、Geanyを使用するメリットですね。

で、以前のXC8を焼き直して、RaspberryPi上で動作させることが出来ました。

RP_Matrix.jpg

LEDは、折りたたんでいますので、表示は互い違いになっています。

最終のRaspberryPiWiringPiプログラムはこちらです。

RasPi_WiriPi.txt

これからも、RasPiをもっと勉強していきます!!







【ジャンル】:趣味・実用 【テーマ】:電子工作
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