2014-05-06 18:18 | カテゴリ:飛行機
シンプルEPPプレーン Good Boy 1000 作りました

連休に何かRC機を制作しようと思い、近隣のショップのWEBを見ていると、格安EPPキットのGoodBoy1000というモデルを発見。早速、購入してきました。
同時に、適合する9gサーボを4個、モータ、LiPo充電池、ペラなども合わせて購入しました。

この機体はプッシャータイプなので、ペラの直径をそれほど大きくできないので、モータのKV値とペラのピッチをショップの人に選んでもらいました。
では早速組立時の注意点を説明していきたいと思います。

完成機体

(購入したもの)
機体のキットGoodBoy1000
9gクラスのサーボモータX4個(エルロン用X2、エレベータ、ラダー各1)
ブラシレスモータ(KV1780)3セル用
LiPoバッテリー(3セル、1300mAh)
プロペラ(7X5)
モータ用アンプ(25-30Aクラス)

(その他必要な物)
発泡素材接着剤(例:ボンド ウルトラ多用途接着剤クリアーなど)
瞬間接着剤(低粘度)
エポキシ接着剤(30-60分硬化型)
0.3mm(直径)ピアノ線(60cm程度)
3mm厚航空ベニヤ(模型店で売っています)3x5cm位を2二枚程度
3mm厚 バルサ (同上) 5cm x 20cm程度
3mm(直径)透明プラスティックパイプ(FM受信機のアンテナ線を通す物。2.4GHz受信機なら不要)

(主翼エルロンの補強)
付属の1mm径位の長い方の3本のカーボン線のうち2本を主翼のエルロン補強に使用します。
エルロンには既に補強パイプを埋め込む溝が軽く掘ってありますので、そこをプラスティック定規等で少し溝を広げて、発泡素材接着剤を押し込みます。
そこにカーボン補強線材を押し込みます。
細いドライバー等を使用して、確実に埋め込みます。(溢れた接着剤は拭き取ります)
また、左右の主翼を接合する際は、付属のカンザシを入れて上反角を確認してから改めて接着します。
接合面下部には隙間ができますが、バルサ材などで埋めて、接着剤を流し込んでおいてください。

エルロン補強


(尾翼エレベータの補強)
主翼エルロンと同様に、エレベータに掘られた溝に、残りの長いカーボン補強線材を接着します。
ほかに水平尾翼には、2本溝が掘ってあり、補強材を入れる様に思われますが、キットにはこれら用に、線材は入っていません。
そこで、準備した0.3mm程度のピアノ線を水平尾翼の長さに合わせて切断し、先ほどの要領で埋め込み接着します。
これで、水平尾翼の強度はまず問題ないと思います。
注意点は、水平な机上などで作業し、固着まで動かさずねじれを防ぐために平面を維持することです。

エレベータ補強


(垂直尾翼ラダーの補強)
垂直尾翼のラダーにも同様に短めのカーボン補強線材を接着します。
垂直尾翼は後ほど、胴体尾部の部品と合体するので、補強は特に追加しません。

ラダー補強


(エルロンサーボの取り付けとリンケージ)
主翼には左右二箇所に2x1cm程度の穴があらかじめ開けられています。
サーボの寸法より小さければカッター等で合うように調整します。
サーボの取り付け部の耳が主翼に当たる部分の下に、1.5x1cm程度に切ったバルサを接着し、サーボベッドとします。
私は、面倒だったので、上記の発泡用の接着剤を少しつけて押し込んでしまいました。
サーボを取り付ける前に、サーボリード線を埋め込む溝を主翼にカッターで彫り込み、サーボリード線をドライバー等で押し込んでおきます。

キットに付属のエルロンホーンを写真の用に取り付けます。
カッターで切込を入れた後にエルロンホーンを差込み、反対側から押さえの部品を差し込んでパチンとセットします。
サーボのニュートラルを確認するために、事前に受信機かサーボテスターに繋いで中立を出しておき、そこにサーボホーンとロッドを取り付けます。
私の場合は、ロッドが少し長すぎたので、5mmほど切り詰めました。
正確なエルロンの蛇角調整は最後に行います。

エルロンサーボ取り付け

エルロンサーボ取り付け2

エルロンホーン取り付け



(ラダーサーボとエレベータサーボの取り付け)

ラダーサーボとエレベータサーボもエルロンサーボと同じような方法で、胴体後方の左右に取り付けます。
私は、エルロンサーボ取り付け時にはしませんでしたが、サーボベッドを手持ちのバルサ板を切り出して胴体に接着後、サーボを付属のネジで固定しました。
サーボのリード線はあらかじめ胴体内部に通しておきます。
サーボホーンもサーボのニュートラルを出した後に仮止めしておきます。
エレベータとラダーのロッドは、胴体尾部を胴体前部にカーボンロッドで固定した後に取り付けます。

エレベータ・ラダーサーボ


(胴体のカーボンパイプと尾翼部の取り付け)
先ほど補強しておいた水平尾翼と垂直尾翼を胴体尾部の発泡部品を使って組み立てます。
注意点は、水平尾翼と垂直尾翼が90度の角度をなすように固定、接着することです。
発泡素材用接着剤を使用します。
その後、本体の芯材となる太いカーボンロッドを、尾部の部品の穴に差込み接着します。
あらかじめ差し込む長さを現物で合わせておいて、接着剤を塗布後に差し込みます。
尾部の穴の奥までいっぱいに差し込んでOKです。
エレベータとラダーにホーンの取り付けですが、位置を決めるためには、胴体と尾部を固定してロッドの位置を確認してからになりますので、ここでは取り付けません。

尾部との接続

(尾翼部パイプと胴体の取り付け、主脚の取り付け加工)
このキットの最大の弱点は、主脚の取り付けが不明なことです。
軽量機体とはいえ、着陸時に相当衝撃がありますので頑丈に作る必要があります。
私は、航空ベニヤで、主脚のピアノ線をサンドイッチにして、エポキシ接着剤で完全に固定し、それに胴体のカーボンパイプが貫通できる穴を開けた後、胴体にエポキシ接着剤で固定する事にしました。
主脚部が本体の構造材のカーボンパイプに直接固定されるので、しっかり衝撃を受け止めてくれると思います。
また、この機体は、プッシャータイプなので、モーターが重心より後方に来ているため、テールヘビーになります。
その為に、主脚は最前部に取り付けました。(機体を置いた時の迎角が小さくなりますが)
機体の胴体を貫通するカーボンパイプをどのあたりまで差し込むかの加減ですが、胴体前部の先端部ギリギリまで持って行ってちょうどです。
長さの確認をした後に、固定しますが、この前に、主脚の胴体取り付け部分が胴体に入り込む部分をカッターで切り取っておきます。
また、カーボンパイプと胴体の接着は、発泡用接着剤を使用し、、主脚とカーボンパイプの接着は、エポキシ接着剤を十分に塗布して強度をあげます。
注意点は、胴体と尾翼部がねじれないように、正面から見て、水平尾翼、垂直尾翼、胴体、主脚が正しい角度になるように固定して、硬化を待ちます。

胴体と尾部の接続2

主脚取り付け部



(主翼と胴体部の取り付け具合の確認)

おおよその胴体部が組みあがった段階で、主翼を胴体に仮置きしてみて、主翼の角度(上反角)が左右で一致しているか確認します。
下がっている方にバルサ材などでかさ増しをするのが良いでしょう。
私は、左翼が下がっていました。また、主翼を胴体にゴムバンドで固定する際のピン(カーボン製)が付属しています。
しかし、取り付け部に何も補強がないので、ゴムの力で胴体取り付け部が変形することも考えられます。
私はバルサ材を切り出して、主翼取り付け部の補強と、主翼傾きの補正を兼ねて主翼下の胴体部分に取り付けました。

主翼下取り付け部

主翼取り付け





(尾翼のエレベータとラダーのリンケージ)
胴体と尾部の接合が完成したら、エレベータとラダーのリンク用のカーボンパイプを取り付けます。
モータ取り付け板の下部にある小さな二つの穴にカーボンパイプを通します。
穴が小さいので、ドリルで広げておきます。
位置を決めたあとに、エポキシ接着剤でカーボンパイプを胴体に接着します。
胴体左右に取り付けたサーボからのロッドは、途中でクロスした後、エレベータとラダーに向かいます。
エレベータホーンとラダーホーンは、エルロン時と同様に取り付けます。
パイプそのものはそのままの長さでちょうど良かったです。
サーボのホーンとピアノ線、エレベータ、ラダーのホーンなど仮止めした後に、ピアノ線の長さを、現物合わせで調整します。

エレベータ・ラダー部

胴体ロッド部




(アンテナ線の処理)
FM受信機を搭載する場合には、アンテナ線の取り回しに注意が必要です。プッシャー機のため、アンテナ線がプロペラに巻き込まれないようにします。
私は、模型店で販売されている2mm径位のプラスティックのパイプを胴体下部と尾部の一部に固定して、その中にアンテナ線を通します。


アンテナ取り付け部


(重心の確認)
私の機体では、バッテリーを最前部に移動しても、ややテールヘビーでした。
機種部に重りを追加するかは、テスト飛行後に決めたいと思います。
ちなみに重心位置は主翼のカーボンパイプのカンザシが入っているあたりです。
また、機体を手でしっかり保持して、モータを回してみて、推進力を確認しましたが、十分な推力がありました。


(飛行インプレッション)
後日、RCクラブの会長さんにテスト飛行をお願いする予定です。
飛行インプレッションは後ほど、、、、

完成済


【ジャンル】:趣味・実用 【テーマ】:ラジコン
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