2015-07-22 22:25 | カテゴリ:PIC応用回路
呪われています!?



秋月さんに注文していた薄型LCD表示器が届きました。
月曜日の夕方に東京を発送しているのにもかかわらず水曜日の朝の配達でした。

早速、極小の配線プリント基板を注意深く半田付けしました。
前回は、半田ブリッジになってしまって、それを解く際に半田カスが基板上の極小抵抗に飛んで、えらいことになりました。
今回は失敗しないように注意しましたので、なんとか一発でOKでした。

DSC01117.jpg


それで、PIC基板に取り付け、スイッチON!!

あれーーーっ!!

途中で停止して、うんともすんとも言いません。

DSC01118.jpg


どうもGPSセンサーから出力されるRS232信号がちゃんとしていないみたいで、詳しくチェックするとRS232の受信時にフレームエラーが出ているようです。

このGPSセンサーは、元々、RS232シグナルとPICの相性が悪いみたいで、転送速度も4800ボーに落として製作していたものです、

確認のために、GPSセンサーのPCアプリケーションに接続して、GPSセンサーの動作確認をしました。
しかし、ちゃんと正常にRS232信号が出力されていて、PCでシグナルを確認できました。

うむー、GPSセンサーはOKで、PICの方も、以前正常に動いていた通りで、変更していません。
ひょっとしたら、うっかり、プログラムの一部を書き換えてしまったのかと、プログラムリストを見直しましたが、問題ありません。

もー、八方ふさがりです。

困った、困った、小松みどり。


で、もう一度考えてみました。
PCのアプリとGPSセンサーを接続しているのは、RS232レベルの出力端子から、PICへは。TTLレベルの端子から、、、
と言うことは、ひょっとすると、TTLレベルの出力がおかしいのか?

最初に、9600ボーで受信できず、4800ボーに落としてやっと通信できたのも、ひょっとして、TTLレベルの出力がおかしかったのかも知れません。

ならばと、RS232信号をRS->TTLレベル変換IC(左の黄色の丸印)を経由してPICに入力したら、なんと上手く動作しました!!
数値もLCDに表示されました。

DSC01123.jpg


結局、TTLレベルの信号出力が不調で、RS232レベルの信号出力は正常だった、ということです。

では、そのために、RS232レベル変換IC(16ピンDIP)をこの基板に搭載するのは、スペース的に厳しいところがあり、空中配線も覚悟しなければなりません。
何か、簡易的にRS232レベル変換が出来ないかと、WEBを見ていたら、ありました。
TR一つと、抵抗2本で、簡単に出来るようです。(赤丸印)

早速、ブレッドボードに回路を組んでテストしました。

DSC01122.jpg


見事に、ちゃんと動作しました。

やれやれ、、、、、

これで、回路基板を修正することにしました。

今年は、なぜか、電子回路工作は、呪われているようです。


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