2014-10-02 12:23 | カテゴリ:1/48モデル
Star Wars X-Wing Fighterの製作

車やバイクの製作も台数を重ねて、少々マンネリに思えてきました。
ジャンルを変えてはどうかとのアドバイスも頂き、また諸先輩のブログも参考にさせて頂き、今度はStarWarsのX-Wingを製作することにしました。
折角なので、初心者でも電飾が可能なように1/48スケールで探したら、ファインモールドのキットがありましたので早速入手しました。

XW01-1.jpg


パーツ数はまずまずでしょうか。ただ、詳細な部分まで再現されているかはよく分かりません。
このX-Wingは多くのブログサイトでも取り上げられていますので、そちらも参考にさせて頂き、製作していきます。
今までとは異なり、完成までちょっと時間がかかると思います。

ここで、今回のX-Wingの目標を自分なりに定義してみます。
どこまで実現できるかわかりませんが、

(コックピット)
*計器パネルはオリジナルを使用して、0.1mm穴にテグスを挿入して、LED照明。
*ディスプレイはクリアのレジンでバックライト。オリジナルのデカール+追加。(白LED)
*その他の追加パーツは、プラ板と1mm角材で製作。
*蛇腹も自作


(エンジン)
*噴射口を透明レジンで作成、(LED)
*一部黒で塗装。

(レーザ砲)
*アルミパイプと樹脂棒で製作。(LED)


(着陸ギア部)
*内部を追加工作。(プラ板+プラ丸棒+ピアノ線)
*内部を青色照明。
*着陸灯設置。(LED+透明レジンパーツ自作)

を考えています。
ちょっと欲張りすぎでしょうか?

では、早速、製作していきます。

(1)エポキシ樹脂のパーツ作りにトライ

電飾を予定していますので、コックピット等は、微小な穴を開けてファイバーかテグスをセットするのでしょうが、今後のことも考えて、一度、パーツの複製自作にも挑戦したいと思い、タミヤのクリアーエポキシレジンを購入しました。
これは、価格的にも取り扱いも量もちょうど手ごろな物でした。
型取り用には、「おゆまる」という商品名で、熱湯の温度で軟化し、室温で硬化するプラネンドを「ダイソー」で購入しました。

XW01-2.jpg


6x1x0.5cmほどの物が2個、プラケースに入って1セット108円。
3セット買いました。

XW01-3.jpg



エポキシ・レジンの取り扱いは始めてなので、試行錯誤です。
試しに、型取りから始めました。
1セット分の中身を紙コップに入れて、熱湯を注ぎます。
割り箸で突いていると軟化して、取り出そうとしたら、紙コップの内側にくっついてしまい、きれいに取り出すのに苦労しました。
手で触って軟らかさと熱さを確認。
再度加熱するときは、サランラップに包んで熱湯に入れました。
軟化したのを見計らって、手で丸く団子状にして、目的のパーツに押し付けます。
ぎゅっと押し付けると、外側に余分なものが出て、肝心の型取りしたい部分の厚みが薄くなってしまうので注意です。
厚さに偏りが無いように注意して成型し、良ければ水に浸して硬化させます。

上手くいかなければ、はがして、再度ラップに包んで熱湯に入れれば、また軟化しますので、何度でも上手くいくまで試行できます。
この点は、非常に便利で助かります。

XW01-4.jpg


気に入った型取りが出来たら、いよいよエポキシレジンの製作です。
このレジンは、主剤と硬化剤を2:1で撹拌するタイプです。
紙コップの底の部分の3cmほどを切り取って、器としました。
キッチンスケールで、正確に10gと5gを計測します。
レジンの器は、滴下可能な物なので、スケールに紙コップを載せた状態で、正確に重さを測ります。
必要量を取り出した後は、レジンのボトルは綺麗に拭いておきます。

撹拌は、付属のプラ製のへらで、気泡が出来ないように、「ゆっくり」と隅々まで、3-4分くらい行います。
硬化剤を入れた直後は、やや透明液体が分離したかのように見えますが、ゆっくり撹拌を続けると全体が綺麗な透明の液体になります。

用意した型に紙コップから流し込みます。
大きく傾けると、どっと流れて、一気にあふれてしまうので注意です。
また、ゆっくり過ぎるとコップの淵を伝って、あらぬところに注がれてしまいます。
型に入れたら細部まで行き渡るように傾けて調整し、水平なところに静置して24時間待ちます。
私は、2-3時間は常温に置いて、安定させて、その後、プラモデル乾燥用に使用している「食器乾燥機」に入れて24時間置きました。
20時間くらいで、ちょっと軟らかい(ソフトビニール程度)感じに硬化します。
24時間以上待つと、完全に固まりました。
と言っても、エポキシ樹脂なのでプラのような硬度ではなく、少し腰のある硬さです。

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初めて型取りした2個のパーツですが、1個は上手くいきましたが、もう一つは、細い隙間を伝って樹脂が流れ出して、ほとんど残らない状態で硬化してしまい、失敗でした。
粘度がある程度あるから大丈夫かと思っていましたが、長時間静置する間に、まるで「水」の様に漏れ出しました。

再度、型取りからやり直して、何とかできました。

ここまでの感想と注意点をまとめると、

(プラ粘土:おゆまる)

*プラ粘土は何度でも再利用できるので、型取りが安心。
*常温に戻して、硬化しても弾力があるので、型から外しやすい。ただ、力を入れすぎると割れます。
*型に押し当てる際に、プラ粘土が意図せぬ所まで回りこんで、硬化すると、型を外すときに苦労するので注意。
*かといって、押し付けが足らないと、細い深い溝に入りにくい。その様なところには、別途小さくちぎったプラ粘土を事前に押し込んでおく。

(エポキシ・レジン)

*どろっとしているが長時間で流動。小さな隙間や穴から漏れ出すので注意。特に、ランナーがついた状態のパーツを型取りすると、ランナーのところから漏れ出る。
*硬化剤投入後には、3-4分時間をかけてゆっくり撹拌する。
*表面張力が大きいので、型に入れた際、型との境界部分が盛り上がる。
*多少、多めに製造して、あまったら、おゆまるの入っていたケースのふたに流し込んで、「透明のプラ板」を作っておくと、応用が利く.

道のりは長いです。


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