2016-01-31 17:22 | カテゴリ:1/8モデル
今日は、晴天で、しかも暖かい日曜日でしたので、ついつい、RC飛行場へ飛ばしに行ってしまいましたので、製作が進みません。


胴体のSW部分のLEDと12個のLEDの配線をしました。
初めの考えでは、12個のLEDの足の部分に基板もつける必要があるかと考えましたが、無くても良さそうでしたので、リード線をそのまま半田付けしました。
また、SWのバックライトLEDと、胸の2個の赤、緑の5mmLEDも内部サポート用のプラ版に取り付けて、半田付けを実施。
これで胴体のLEDはOKです。

DSC01764.jpg

そこで、これらを胴体内にセットする前に、PICの基板を製作し、胴体内に格納できるように大きさの調整をしなければなりません。
配線も済ませる必要があります。
その為には、PIC基板のハードの製作と、ソフトも作っておいたほうが良さそうです。デバッグも基板収納前に済ませておいたほうが良さそうですので、ロボット本体の組み立てを少し中断して基板製作に入ります。

この基板製作で、ちょっと考えがあって、秋月さんに注文した部品が来ました。

DSC01767.jpg

このICです。

実はこれは、音声合成LSIで、シリアル通信で送信した「文字」をそのまま、発音してくれる優れものです。
外付けの部品はほとんど不要で、TRとスピーカーを付けるだけでOKです。

DSC01766.jpg

この音声合成LSIとそれを制御するのとLEDコントロール用のPIC(16F877)を基板に取り付けて、必要な回路を製作していきます。

DSC01769.jpg

ここまで書くと、「あーん、そう言う訳か」とお察しの貴兄もいらっしゃると思いますが、その通りです。
ロボットに、
「キケン、キケン」とか「ケイサン、サレマセン」なんて喋らせようという試みです。
英語は喋れませんので、もちろん日本語です。

このLSIの型番号の中ほどの、「R4」は、ロボット風の発音という印です。

テストが出来るようになったら、動画を紹介しますね。

2016-01-26 19:11 | カテゴリ:1/8モデル
まだまだ電飾の方法を検討しています。

口ほ電飾は、反射拡散がうまく出来そうですので、ボックスを製作しておきました。

DSC01739.jpg

DSC01740.jpg

DSC01741.jpg

塗装後にこれをセットすれば良さそうです。
フライデーの口の電飾は一応めどがつきましたので、最微調整をして、胴体塗装後に、取り付ける方向でいきます。
残る、胴体の電飾ですが、10個の照明付きのスイッチと12個のカラーランプがあります。

8_Body.jpg

照明付きスイッチは、四角い小さなモールドの透明パーツがありますので、これは個別電飾ではなく、裏側からの全体照明にします。
方法としては、6jiroさん(またまた参考にさせていただきます!)のBlogで紹介された、車のメーターパネルのバックライト電飾の方法を、真似させていただきます。
手持ちの5mm角のアクリル棒を二本重ねてバックパネルを作り、全体をアルミテープでカバーしました。


8_Panel.jpg

その後、左右の側面に3mmのドリルでLEDの頭が入る穴を開けて、そこに白色のLEDを突っ込みました。

8_PanelOFF.jpg

8_PanelON.jpg

テストで点灯しましたが、意外に綺麗に、上手く反射して、正面から見ても十分な明るさを確保できました。
これに、所定のクリアパーツに塗装した部品をかぶせて、見ましたが、綺麗に発色しています。

8_SWOFF.jpg

8_SWON.jpg

残る、12個のランプですが、3mmLEDを穴に突っ込んで、裏から汎用の基板をLEDの足に差し込んで、LEDの固定と足の半田付けをすれば、良いのですが、LEDは、胴体の穴にちょうど頭の先端部分のみをはめる感じですので、安定しません。

8_LampLED.jpg

また、穴のピッチは、通常基板のピッチより狭いので、基板のLEDの足のピッチと、穴のピッチがずれて、工作が面倒です。
胴体の塗装を先に済ませて、その後に、LEDを穴に接着し、そして、基板に足を通して、半田付けという手順を考えていますが、はたして上手く行きますか??

試しに、基板に差し込んだLEDを胴体部分に当ててみましたが、3mmLEDのフランジ部分が隣のLEDと干渉してすっきり生きません。

8_LED1.jpg

仕方が無いので、リューターでLEDの左右のフランジを削りました。 また、LEDを直接胴体に接着することは避けたかったので、プラ版を湾曲させ、3mm穴を開けたアタッチメントを作って、そこにLEDを付けました。

8LED2.jpg

胴体にセットするとこんな感じです。

8LED3.jpg

8LED4.jpg

表から見るとLEDの頭が若干上下していますが、もう接着してしまったので、スルーします。

今後、配線を済ませた後に、胴体に取り付けます。
基板は使用しないでも良さそうです。




2016-01-24 17:23 | カテゴリ:1/8モデル
電飾の方法を検討しています。

頭部の電飾は、自分としては「イマイチ」な物になってしまい、不本意でしたので、フライデーの口の電飾はしっかり検討してから決定しようと、いくつかの案を試しています。
クリアパーツは、細い透明チューブ形のパーツを左右に並べたものですが、1mm程の隙間をあけて配置してありますので、その隙間から中が見えます。
元々は、灰色パーツで裏打ちしてあったのですが、電飾の都合で灰色パーツを枠を残して切り取りましたので、内部が見えてしまいます。

電飾の方法として考えたのは、

1)乳白色のアクリル板で背面を覆い、後ろからLEDで照明する。
2)LEDを上に発光面と並行に取り付け、クリア面の後ろにアルミ箔を取り付ける。
3)上記2)のクリアパーツ面の下に三角のアクリル棒を隙間無く取り付けて、上部からのLED光を90度反射してクリアパーツ面に当たるようにする。

実際に確認してみると

1)は、面で発光するので、綺麗ですが、透明パーツの全体が光るので、「ぼーっと」した印象です。キラキラ感がありません。
2)は、結構なキラキラ感があり、発色は綺麗です。しかし、LED一つ一つがはっきり分かってしまいます。また、隙間からLEDが見えてしまうところも有ります。
3)は、その点、LEDが直接見えません。

3)案が良さそうですが、LEDの光点位置がはっきりして、明らかにLEDが目立ってしまいます。

キラキラ感を出しつつ、LEDの光点を多少ぼかす案が無いか?

キラキラ感を出すには、乳白色のフィルターではなく、透明な物で光を散乱する必要があります。
そういえば、先日、100円ショップで購入した透明ビーズがありました。
透明のアクリル板に、透明のビーズを全面に接着します。
この年になってビーズのアクセサリーを作るとは思いませんでした。

DSC01728.jpg

DSC01729.jpg

細い糸鋸の刃にビーズを通して、それを瞬着を塗った透明板にセットし、固定します。
始めは、一つ一つのビーズをピンセットで接着しなければならないかと心配しましたが、この糸鋸の刃作戦はは効率が良く、すぐに綺麗に並べて接着できました。
完成形がこちらです。
幅が1cm、長さ5cm位のビーズの帯が出来ました。

DSC01731.jpg

これで、どのくらい光が拡散されるか確認しました。

先日のCPU付きLEDのプログラムを一部修正して、5個のLEDをすべて赤色に発色させ、点滅させるようにしました。

DSC01736.jpg

これに、製作したビーズの拡散パネルを通すと、こんな感じです。
実際には5個の5mmLEDが、小さなLEDが多数並んだかのように見えます。

DSC01734.jpg

実際に、フライデーの口のパーツをかざしてみると、
拡散パネルを使用しない場合は、5個のLEDの一つ一つが縦のラインとしてはっきり認識できたものが、

DSC01732.jpg

ほとんど分からない感じの、面発光に近いものになりました。
また、気になっていた、キラキラ感も出ています。いいかんじです。

DSC01733.jpg

WEBで実際のTVの動画を確認しましたが、どうやら実物は、横しま模様は、ネオン管を折り曲げたように見受けられます。
と言うことは、この横縞のラインそのものが発光していることになります。

それから、この口には、LEDと拡散パネルを付けただけでは、光が弱いと思いましたので、「6jiro」さんが「エンタープライズ号」で工作された方法を、

6jiroさんのブログリンクです

真似させていただき、工作用ボール紙で、裏側のボックスを製作しました。
(6jiroさん、ありがとうございます!)

DSC01727.jpg

方法は、コピー用紙で大まかな方を現物あわせでとって、それを元に、工作用ボール紙を切って、瞬着で組み立てました。

DSC01739.jpg


あとはこれに、先ほどの拡散パネルを取り付け、更に、LEDを固定した基板を取り付ければ、出来上がりです。
2016-01-21 22:17 | カテゴリ:1/8モデル
少しずつ工作を進めています。

まず、行きがかり上、LEDのプログラムの検討を済ませます。
このLEDは、RGB各色256階調ですので、256x256x256色の指定が出来ますが、なにせ私の目にはそんなに細かな違いが分かりません。
いっそ、16色ほどで十分ですので、少ない色をランダムに表示できるルーチンの確認をしました。

先日のルーチンを少し変更して、この様な形にしました。

//-----------------------------------------------
// CPU内蔵LEDへの各RGBの値を40づつ変化させてカラーを変更する
//-----------------------------------------------
while (1) {
red[0]=rand()/8192*32; // rand()関数は0から32767の乱数を発生
green[0]=rand()/8192*32; // 8192で除して、0、1、2、3を得る
blue[0]=rand()/8192*32; // それに32を掛けて、各色の色輝度
// 0から96のとび値を得る
// 最大輝度は255だが明るすぎるので96に

RC1 = 0; // RC0をLにして
__delay_us(50); // LEDのリセット信号とする

disp_rgb(red[0], green[0], blue[0]); //1個目のLED
disp_rgb(red[1], green[1], blue[1]); //2個目のLED
disp_rgb(red[2], green[2], blue[2]); //3個目のLED
disp_rgb(red[3], green[3], blue[3]); //4個目のLED
disp_rgb(red[4], green[4], blue[4]); //5個目のLED

red[4] = red[3]; //配列データを順送りする
green[4] = green[3];
blue[4] = blue[3];

red[3] = red[2];
green[3] = green[2];

blue[3] = blue[2];
red[2] = red[1];
green[2] = green[1];
blue[2] = blue[1];

red[1] = red[0];
green[1] = green[0];
blue[1] = blue[0];

__delay_ms(200); //表示間隔をあける

}

}


ポイントは、
red[0]=rand()/8192*32;
の文で、rsnd()関数で乱数を発生さえます。この関数では0-32767の乱数を得ることが出来ます。
これを8192で割って、答えを得ると、0,1,2,3のいずれかになります。
それに32を掛けると、
0、32、64、96の値が得られ、これを色指定の数として使用すれば、メリハリの利いた色が得られます。
また、256フルでは、光が強すぎましたので、最大数を96としています。
これでも結構明るいです。



こんな感じになりました。
ビデオの感度のせいか、少しハレーション気味ですが、色がきびきび変わっているのが見て取れるかと思います。
フライデーにも、これを利用したいと思います。


もう一つ、フライデーの工作をしました。
フライデーの口に当たる部分の電飾準備です。

DSC01720.jpg

DSC01721.jpg

ここは、透明のパーツと、その背面のグレーのパーツを組み合わせて、胴体に取り付ける設計です。

裏側から電飾しようと考えていましたが、背面のパーツが邪魔です。
そこで、背面のパーツは、枠の部分を残して、ほとんどを切り取ってしまいました。
ドリルで数箇所穴を開け、糸鋸で切り取り、リューターとヤスリで仕上げました。
難しいですね、綺麗に仕上げるのは。
6jiroさんのように、上手くは出来ませんが、何とか穴を開けました。

DSC01723.jpg

DSC01726.jpg

クリアパーツを付けるとこんな感じです。
後ほど、この背面パーツの後ろからLEDで電飾しますが、「頭部の失敗」がありますので、どの様に光らせるか悩みましたが、手持ちの断面が直角三角形のアクリル棒を切って、何本かを裏から貼り付けると、プリズムの原理で、横からのLED照明を綺麗に反射して、正面に光らせてくれるのではないかと、勝手に想像しています。

DSC01722.jpg


テストは先ですが、たぶん、大丈夫でしょう。


2016-01-20 17:19 | カテゴリ:1/8モデル
CPU内蔵のLED発光テストが無事終了しました。
いろいろご質問も頂き、自分自身にとっても、プログラムの動作を確認する良い機会になりました。

さて、LED1個の動作確認が成功しましたので、このCPU付きLEDの最大の特徴である。シリアル接続による多LED発光のプログラムを検討してみました。
このCPU付きLEDを扱う上での最大のネックは、LEDへの表示データのシリアル転送です。
転送速度が速く、シリアル通信規格も厳密に設定されています。

DSC01714.jpg

LEDが一つの場合は、予め設定されたRGBの3バイトのデータを順次24ビット送信し、リセット信号を送ればよいのですが、複数のLEDの場合は、5個分のRGBのデータ(15バイト=120ビット)を予め用意して、それらを連続して出力しなければなりません。
プログラム中の、変数のr、g、bに一つずつ値をセットする為に、その都度設定していては間に合いません。

そこで、5個のLEDのRBGデータを配列変数に格納してそれを利用することにしました。
先ほど製作したプログラムの一部を改定して、5個のLEDをシリアル接続するハードに対応するようにする計画です。

Cプログラムの最初に、

unsigned char red[5], green[5], blue[5];

で配列を定義します。

また、アセンブラプログラム部分の最初に記述してあった、リセット信号送出部を取り去り、後のwihile文の中に移動します。
mainの最初には、配列変数の初期化を行う記述をします。

そして、データ送出部分は、配列変数に置き換えると共に、LED5個分に変更します。
結果、この様になりました。

//-----------------------------------------------
// CPU内蔵LEDへの各RGBの値を40づつ変化させてカラーを変更する
//-----------------------------------------------
while (1) {

for (red[0] = 0; red[0] <= 230; red[0] = red[0] + 40) {
for (green[0] = 0; green[0] <= 230; green[0] = green[0] + 40) {
for (blue[0] = 0; blue[0] <= 230; blue[0] = blue[0] + 40) {

RC1 = 0; // RC0をLにして
__delay_us(50); // LEDのリセット信号とする


disp_rgb(red[0], green[0], blue[0]); //1個目のLED
disp_rgb(red[1], green[1], blue[1]); //2個目のLED
disp_rgb(red[2], green[2], blue[2]); //3個目のLED
disp_rgb(red[3], green[3], blue[3]); //4個目のLED
disp_rgb(red[4], green[4], blue[4]); //5個目のLED

red[4] = red[3]; //配列データを順送りする
green[4] = green[3];
blue[4] = blue[3];

red[3] = red[2];
green[3] = green[2];
blue[3] = blue[2];

red[2] = red[1];
green[2] = green[1];
blue[2] = blue[1];

red[1] = red[0];
green[1] = green[0];
blue[1] = blue[0];

__delay_ms(100);

}
}
}
}


これで、たぶん上手く動作するはずです。
実際の動作ビデオがこれです。



うーん、何か時々違和感が。
プログラム上は、最初のLEDの色が、2番目、3番目、、、と流れていくはずですが、時々何か変な感じがします。
考えるに、連続シリアル送信のデータ数が多く、ひょっとしたら途中でシリアルデータのデューティーは微妙にずれて言っているのかも知れません。

プログラムを確認し、実際のオシロで波形を確認しました。
LEDに対する送信データのデューティー比は、当初の設計値と若干ずれていましたので、その部分を修正。
これで、OKかと思いましたが、やはり時々、「不良分子」が悪さをしています。

色データを白色(RGB共に255)にしても、どうも暖白色の発光に見えます。
何か不具合がある感じです。
電圧が足りないのか?
と思いつつ、LED電源に直列に抵抗(150Ω)を挿入していることに気づきました。
マニュアルには、電源にパスコンと抵抗が入った図が出ています。
ひょっとしてと思い、この抵抗を取り去ってみました。



大正解。
綺麗に白色発色はもちろん、データのシリアル転送がちゃんとされています。
「不良分子」もいません。
良かった良かった!!

と言う事で、CPU付きのLEDの点滅回路とプログラムは完成しました。
2016-01-15 22:40 | カテゴリ:1/8モデル
ちょっと横道になりますが、、、
CPU内蔵のLEDの制御のテストを行いました。

このLEDは、フライデーの胸の上部にある口にあたる所に内蔵させて、TVと同じように、喋るタイミングで点滅させようと思います。
TVでは、赤色(?)のランプが内蔵されて、点滅するようですが、私は、ここをフルカラーLEDで表現しようとの目論見です。
その為には、このCPU内蔵のLEDの色制御をマスターしなければなりません。

LED_Pic.jpg


このLEDは、いつもの秋月電子さんで購入したもので、電源端子とシリアルの入出力端子を備え、複数のLEDの出力と入力をイモズル式に接続して、PICなどで発光色をシリアル制御できる優れものです。
大型の屋外のLEDネオンサインに、派手な映像が高速で表示されている物を見かけますが、恐らくはこの様な制御方式のインテリジェントLEDが使用されていると、想像します。

さて、制御方法のポイントは、

1)シリアル方式で、1ビットをHとLのデューティー比であらわして、一つのLED当たり、RGBの8x3=24ビットを送信します。
具体的には、
0を送信=0.35マイクロ秒のHと1.36マイクロ秒のLを送出
1を送信=1.36マイクロ秒のHと0.35マイクロ秒のLを送出となります。
複数のLEDをイモズルで接続している場合は、手前のLEDのデータから、最後のLEDのデータまでを、連続して送信します。

CPULEDSpec.jpg



2)一連のデータの先頭をあらわす為に、50マイクロ秒の間、出力をLにします。

最初のLEDが一連のデータを受信すると、最初のLED用のRGBデータを自身の処理に使用し、後に続く他のLED用のデータは、そのままスルーして、後ろのLEDに転送します。
こうすることで、多数のLEDの点滅を制御できます。
ただし、多くのLEDを制御する場合は、最初のLEDと最後のLEDの表示には時間差が生じます。
この時間差は、シリアル転送のタイムラグですので、少なくする為には、転送スピードを高速にする必要があります。
実際、本LEDでは、1ビットあたり、1.7マイクロ秒かかります。
1LED当たりでは、1.7X24=40.8マイクロ秒
100個のLEDを接続した場合は、4m秒かかることになります。
趣味で使用する範囲なら、遅れはほとんど気にならないでしょう。

それでは、具体的な制御方法を考えて見ます。

上記の通り、制御にはスピードが要求されます。
PICを20MHzのクロックで動作させることを前提に考えると、PICのクロック周期は、0.05マイクロ秒。
基本命令の実行に要するクロックは、4クロックですので、0.05X4=0.2マイクロ秒。

えーー!!
送信1ビットのデータの長さが、1.7マイクロ秒なのに。
これではたった8命令しかなく、8命令でデータのシリアル制御をしなければなりません。
アセンブラ(機械語)の8命令です。
第一の関門は、この部分はかなりシンプルなアセンブラで工夫した処理にしなければなりません。

次に、データを用意する為の処理は、C言語の方が簡単なので、C言語の中に、アセンブラのシリアル送信処理を組み込まねばなりません。
これが第二の関門。

さらに、1ビットデータ処理のアセンブラ処理を24ビット分(あるいはそれ以上)繰り返すとなると、結構なアセンブラの記述量となり、大変です。

うー、気が重くなってきました。

ひょっとしたら、NETで先人の方々がきっと良いプログラムを開発されているのではと、ちょっとググッてみました。
アンドロイド系では、専用の関数が用意されていて、C言語から簡単に使えるようです。
PIC系では、特定のPIC16F1509などでConfigurable Logic Cell (CLC)をサポートしています。
しかし、手持ちのPIC16F877ではサポートされていません。

もう少し調べてみると、ノーマルのPICでアセンブラとC言語で制御関数を組み上げた方のWEBがありました。

「かしまのボヤキ天国」
というサイトになんとそのものずばりのプログラムがありました。

リンク

PICのXC8の関数の形で、所定のシリアル送信の処理が記述されています。
変更しなければならないのは、クロックが8MHzなので、それを20MHzに合うように修正すればよいだけです。
早速、これを参考にさせていただき、プログラムの修正を進めました。

処理を少し遅くすれば良いので、適当なところにNOP命令を挿入し、オシロで、目的のデューティー比になる様に試行錯誤します。
0.2マイクロ秒単位でしか調整できないので、もっともLEDの通信規格に近いところにします。
20MHzなら、私のソフトの通りでOKですが、違う周波数のPICで調整するにはオシロがないと面倒かもしれません。

結果、私の製作したプログラム(デモ表示)は、こんな感じです。

Prog1.jpg

この部分はXC8言語の決まった作法の様な部分ですので、さらっと。

Prog2.jpg

disp_rgbの関数を定義する最初の部分です。
このあたりはC言語で。


Prog3.jpg

C言語内に記述するアセンブラ部分です。
先の説明の通り、指示されたビットが0か1によって、送出するシリアル信号のHとLのデューティー比を制御する重要な部分です。
また、putbitというマクロ命令を定義しています。
このマクロ命令は、後で、繰り返し呼び出されて、実際にはPICメモリー上に展開されます。(サブルーチンとマクロは異なります)

Prog4.jpg

ここで、先に定義されたマクロを24回(8ビットx3色)呼び出しています。
結果、マクロ定義されたルーチンが24回繰り返してメモリーに展開されます。

Prog5.jpg

C言語のメインプログラムの定義です。
PICのポートCを出力用に設定します。
また、モニター用に付けたLEDを点滅させてPICの起動を確認できるようにしました。
フルカラーLEDは、初期設定で電源をつなぐと、薄い青色に光ります。
それを消灯させる為に、ゼロリセット信号を送っています。


Prog6.jpg

RGBそれぞれの8ビットデータを40飛びに変化させて、色を変えています。
8ビットの変数はCHAR型になっていますので、0-255まで扱えますが、きりの良いところで止めています。

早速、ブレッドボードにPICとLEDをセットしたテスト回路を作成しました。

DSC01710.jpg


LEDは、4本足。
電源の+とGND、シリアル入力と出力です。

DSC01711.jpg


この抵抗は、150Ωで、LEDの電源ラインに直列で入れました。(電流制限用で指定されていましたので)

DSC01712.jpg


で、動作中の動画を撮影しました。




まずは、LEDのテスト制御はなんとか成功しました。
2016-01-14 11:41 | カテゴリ:未分類

頭部が出来ました!

頭部の三角形の「電子頭脳」、古い! けれど昔はこう呼んでいましたよね。TVにも電子頭脳が画質を最適にとか、炊飯ジャーにも付いていた記憶があります。
で、それらしきところは、3個のチップLEDを仕込みました。

3-2.jpg


この模様は、透明パーツに成型されているので、全体にシルバーを吹き付け塗装した後に、リューターで、模様の溝に沿って塗料を削り落として、透明パーツの地を出しました。
リューターでこすっているので、適度な擦りガラス効果で、内部が透けず、上手く光ると踏んでいます。

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なんやかんや、紆余曲折の果てに、先輩諸氏からのアドバイスも頂きながら、なかなか実際には光るらせることが難しかった頭部の放射状アンテナも、諸問題は「スルー」して、頭部が出来ました。
暗くしたら、若干うっすらと光っているような気がします(笑)

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透明な球状のパーツの上部の部品はまだ接着しないで、置いておきます。(将来何が起こるかわかりませんので)(汗)

これまで、お忙しい中、色々なアドバイスを頂きました。
Yangminさんには、ピアスのパーツ利用についてのコメント、6jiroさんには、ファイバーの導光実験までしていただきました。
ありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。


ところで、いま構想中の事なんですが、フライデーの胸の中央上部角には、横じまの透明窓があり、しゃべるとそこが点滅する設定になっています。
ここのLEDを例のフルカラーLED(CPU付き)にしてはどうかと検討しています。

問題は、肝心のCPU付きLEDをPICで上手くコントロールできるかと言うことです。
と言うのも、8ビットX RGB =24ビットをビット当たり約1.7マイクロ秒で送信しなければならず、制御にC言語を使用すると、ちょっとタイトな感じです。

LED.jpg

これからトライアルを進めていく予定です。
なんとか、皆さんにお役に立てるような情報をお知らせできるように、がんばります!!
2016-01-12 21:03 | カテゴリ:未分類
放射状のアンテナの先端部、球状の電飾を検討しました。

Yangminさん、6jiroさん
この度はご親切な助言やアイデアのご教唆をいただきありがとうございます!
今日、近くの100円ショップで小さなビーズを見つけました。
Yangminさんのおっしゃるピアスは丁度のものが見当たらず、探していたら透明で球形穴あきのビーズが有りました。
さっそく、手持ちのファイバー代用品の太めのテグスに接着してテストをすることにしました。

2-1.jpg

通常の球部分の明るさはこんな感じです。

2-2.jpg

明るいLEDにかざしてみました。

2-3.jpg

テグスの延長線上から見るとそれなりに明るさが認識できました。

2-4.jpg

角度のある方向からでは全くと言うくらい光が見えません。(泣)
球体の内部に何らかの光を散乱させるものがなければ難しいようですね。
豆電球の様なものが中に入っていれば良いのですが。

今のままでも正面から見れば多少は光って見えますので、あえて、作り直すことはしないで、この放射状アンテナはこのままで行こうと思います。

せっかくの助言をいただきながら、申し訳ありません。
そうそう、アクリルパウダーは、まだ購入できていません。
早いところ入手したいと思います。使えそうですから。

さて、ちょっと気を取り直して、気分転換でCPU付きのカラーLEDの制御のテストを始めようと思います。
2016-01-08 16:24 | カテゴリ:1/8モデル
正月気分も抜けたところで、模型製作を開始することにしました。
年末に購入しておいた、「宇宙家族ロビンソン」に登場するロボット「B9」です。
秋月電子さんに注文しておいた、チップLEDなども届きました。

説明書に従って、工作開始は、「ロボットの頭」からです。
ここは、クリアーな球状部分の中に三角形の頭と目に当たる部分、および、放射状に飛び出した、アンテナ状のものが7本あり、写真ではその先端が電球状に光っているようです。
また、三角の部分にはなにやらきらきら発光している部分もあります。

いろいろ検討しましたが、この部分は以下の様に仕上げる構想としました。

*放射状のアンテナ部分は、クリアーパーツなので根元にチップLEDを直付けする。
*三角の頭と目は、三角の内部に3mmLEDを目の部分と少し距離を置いて(1-2cm)、目と三角部分の紋様を後ろから照明する。
*スペースに余裕があれば、三角部分に白・青切り換え点滅LEDも同時に仕込んで、変化をつける。

とここまでは良い考えだと、自画自賛。
そして説明書を見ると、この頭の部分は、直径5mmほどの支柱で首のパーツを貫通させて胴体に取り付けるようです。
うー、この5mmのパイプ状の中には、同考えても必要な配線が収まりきれません。
しかし、ラッキーなことに、蛇腹状のカバー(首)を外側に取り付けるので、この中に通せば良い様です。

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という訳で、アンテナ部分に塗装後、先端の球部分をペーパー掛けして塗料を削りました。

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このアンテナ部分は丸い台座に放射状に取り付けます。
この台座にチップLEDが入るようにリューターで削ってスペースを確保。
6jiroさんの様に綺麗には出来ませんが、何とか穴あけ成功。

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外見は何とかそれらしく見えています。


配線したLEDを瞬着後に、タミヤ製のエポキシ樹脂を少し流し込んで、光が上手く回り込む(予想ですが)ように、LED共々固定しました。
断線も無いようです。

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で、折角なので、点灯試験を。
うー、光が弱い!!

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1-16.jpg

予想はしていました。先端の球状部分にLEDを埋められれば、当然、きらきらに光るわけですが、この部品はそんな大きさも無く、透明パーツと言うことで、根元の台座にLEDを仕込んだのですが、透明パーツの透明度の低さと、パーツの軸の細さと長さが相乗効果で、明るさが超低下。
正面から見れば点灯していることは分かりますが、横からでは、まったく分かりません。
光は透明パーツを通って、先端の球状の部分にたどり着いているのですが、そこも透明なので、延長線上の点に明点を作るだけで、球全体は明るくなりません。
光が散乱していないからです。
球状部分をカットして、別の半透明の球に変えますか??
何か良い方法が無いものか??

先輩諸氏、お知恵をお貸しいただければ幸いです。
2016-01-04 10:30 | カテゴリ:ヘリコプター
2016年 初飛行会に参加してきました。

RCクラブの方々と楽しい一日を過ごせました。
今年は例年に無く、暖かく、しかも風がほとんど無い、絶好の飛行日よりでした。

新しいヘリのヒロボー社製SDXの上空飛行調整も仕上がってきました。
エンジンのニードル調整は、ヘリの師匠のおかげで、快調です。 これから、上空飛行時の各舵の微調整に進みます。

2016Jan1.jpg

ちょっと見えにくいですが、私の頭の左上(10時方向)の山と空の境目辺りに、ヘリが飛んでいます。
今年も、「安全飛行」に努めます。
というのも、初詣時のおみくじは、家族全員が大吉なのに、私だけ小吉でしたので(汗)

ところで、フライデー製作に当たって、秋月電子さんへLEDを注文しました。
ついでに、ちょっと興味のあったCPU内蔵のフルカラーLED(5mm)も注文してみました。
電源と、入出力ピンの4本を接続すると、PICなどから、シリアル通信で、フルカラーLEDを制御できると言う、優れものです。
5mm径なので、フライデーに使用できないかもしれませんが、上手くセットできれば、胸のランプに使いたいと思います。

ともあれ、部品が到着次第、工作開始です。